
PMI
PMIの考え方
Integration is where value is created.
M&Aの成否を分けるのは、契約の先にある「統合」です。
私たちがPMIをどう捉え、どう進め、どう伴走するか
——その考え方と支援をご紹介します。
Why Integration
M&Aは、契約の締結が
ゴールではありません。
本当に価値が生まれるのは、買収後の「統合(PMI)」の段階です。
経営・営業・組織・文化をひとつにし、成果へとつなげる——ここに最も時間と工夫を要します。
実際、M&Aの成果を実感している買い手ほど、早い段階からPMIに着手しています。
約6割
成果を実感している買い手が、基本合意の締結前〜 デューデリジェンス期間中にPMIへ着手しています。出典:中小企業庁「中小PMIガイドライン」
Foundation
統合の3つの基礎
成立後の約1年は、譲受側と譲渡側が一体となって目的を実現するための基礎固めの時期。
私たちはこの3点を起点に支援します。
経営の方向性の確立
M&A後に目指す姿を言語化し、社内外へ説明する。理念・ビジョンまで含めて共有することで、安心感と信頼の土台をつくります。
信頼関係の構築
経営者・従業員が抱く不安や不信を払拭し、納得と共感を得る。情報を遅滞なく等しく伝え、早期に成果の出る改善で協力体制を築きます。
業務の円滑な引き継ぎ
事業運営の現状を広く詳細に把握し、改善点に優先順位をつけて順次対応。事業を安定させながら磨き込みます。
Process
PMIの進め方
PMIはM&Aの検討段階から始まり、成立後の集中実施期を経て、
数年にわたる継続的な活動です。
Phase 01
プレPMI
成立前の準備
成立後に何をするかを事前に計画。把握できていない点と、その確認方法を想定しておく。早期着手が成否を分けます。
Phase 02
PMI(集中実施期)
成立〜約1年
成立直後から着手し、約100日〜1年を目安に集中的に実行。早期に成果が出る取組を優先し、統合のメリットを実感してもらいます。
Phase 03
ポストPMI
継続
集中実施期の結果を踏まえて方針を見直し、中長期にわたって継続的にPDCAを回します。
Synergy
2つのシナジー
顧客・製品・ノウハウといった経営資源を相互に活用し、
成長と収益改善を同時に実現します。
売上シナジー
- クロスセル
- 販売チャネルの拡大
- サービスの高付加価値化・新サービス開発
コストシナジー
- 原価の最適化
- 経営資源の共通化
- 販管費・間接業務の見直し
※ 本ページの枠組み・データは、中小企業庁「中小PMIガイドライン」を参考にしています。
How We Help
私たちの支援
PMIは、知識ではなく実行で差がつきます。
私たちは方法論を示すだけでなく、各局面に伴走し、成果が再現される状態まで支援します。
統合方針と事業計画の策定
M&A後に目指す姿を言語化し、理念・ビジョンの設計から事業計画への落とし込みまで。社内外への説明を支え、一体経営の土台をつくります。
早期に成果の出る改善の実行
体制やルールの統一、就労環境の改善など、早期に効果が出る取組から着手。統合のメリットを現場に実感してもらい、協力体制を築きます。
営業の仕組み化とシナジー実現
クロスセルや販売チャネルの拡大を企画し、属人化した営業を仕組みに変えてトップラインを伸ばす。原価・販管費の最適化まで含めて収益改善に伴走します。
人材育成と管理機能の整備
研修やマネジメント体制づくりで人を育て、人事・会計・法務・ITといった管理機能を優先度をつけて整備。自走できる組織を残します。
